ボーナス・手当てについて

常に患者のことを考え、患者の気持ちに寄り添いながら、辛い仕事にも耐えている看護師。看護師の収入は、女性の職場では常にトップクラスを位置するほど高いといわれています。

この看護師の仕事、実は基本給だけで考えると、他の仕事と大差がないと言われています。ではなぜ収入の多い職種と考えられているのでしょうか。看護師は人の命を預かるという、非常に責任の強い専門的な職種であることから、他の職種より手当が多く支給されています。

資格手当てや、夜勤手当、役職まで上り詰めると役職手当などという手当ても付きます。さらには住宅手当や通勤手当、地域によっては暖房費の補助手当てなどが加算されることもあります。その上、看護師はボーナスも多いです。平均的な看護師のボーナスは、夏で基本給の1.5~2.5倍、冬は2~3倍と、冬のほうが多く支給されます。特に新人看護師は夏のボーナスに関しては、勤務し始めてから査定まで数ヶ月しかありませんから、夏のボーナスはあまり期待しないほうがいいでしょう。しかし、しっかり勤務していれば冬にはボーナスがたっぷりと支給されます。仕事が辛いなどと感じたら、ボーナスをなんに使おうなどといった楽しいことを考えてみるといいかもしれません。

また、手当て重視!というかたは夜勤手当ての金額に注目してはいかがでしょう。この金額は病院によって大きく差がでています。貯金したい!という看護師さんは賢く手当て部分を蓄えているんですよ。その額、年間70万円!夜勤1回15000円を月に4回すると年間72万円ですから、リアルな貯金額だと思います。

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